「前撮りは写真で十分かな?」
そう考える花嫁さんは少なくありません。
確かに写真には、瞬間を切り取る強さがあります。
しかし、写真だけでは残せないものがあるんです。
たとえば、風に揺れるドレスの裾や、歩き出すときに自然に繋がれる手。
見つめ合った瞬間にこぼれる笑顔や、ふたりで並んで歩く背中。
その「動き」や「空気感」こそが、未来の自分たちにとって本当の宝物になります。
「表情の変化や仕草が映像になると、思い出がもっと立体的になった」
そんな声もいただきます。
前撮りムービーはふたりのためだけでなく、ご家族や友人への贈り物にも。
結婚式当日とは違う自然なふたりの姿を、未来にやさしく届けてくれます。
目次
前撮りムービーとは?写真との違い
前撮りムービーとは、結婚式前にふたりの自然な姿を映像で残す撮影スタイルです。
前撮り写真と同じようにロケーションを選び、映像カメラマンがその日をまるごと記録します。
写真が「瞬間」を切り取るのに対して、ムービーはその前後の“流れ”や“空気感”まで残せるのが大きな違いです。
笑ったあとに見せる照れた表情や、手をつなぐ瞬間の温度感。
それらが積み重なって、ひとつの「物語」として記録されていきます。
結婚式のオープニングムービーとしても活用できる
撮影した前撮りムービーは、そのまま結婚式のオープニングムービーとして使うこともできます。
ふたりの自然な姿や想いを映像で表現することで、披露宴や挙式のはじまりを温かく演出。
式場の雰囲気に合わせて編集すれば、ゲストの心をぐっと引き込む映像に仕上がります。
「せっかく撮るなら、当日も使える形にしたい」という方にもぴったりです。
前撮りムービーを残す理由
1.写真には残らない動きと余韻を映す
写真は一瞬を切り取るのが得意。
でも、ふたりで歩き出す時のドレスの揺れや、手を取り合うさりげない仕草、見つめ合って思わず笑ってしまう表情の変化…。
その「流れ」や「空気感」、そしてそこに残る余韻は、写真には映りきらないものです。
ムービーなら、その日の空気とともに余韻までまるごと記録できる。
何気ない瞬間も、未来に見返したとき“その場に戻ったように”よみがえります。
2.家族や友人への贈り物にもなる
前撮りムービーは、自分たちの思い出として残すだけでなく、大切な人たちと“共有できる”のも大きな魅力です。
結婚式に招待できなかった友人や、遠方に暮らすご親族。
当日に来られない方にも、ふたりの姿や空気感を届けられます。
「こんなに幸せそうな時間を過ごしていたんだね」
そう言って笑顔になってもらえるのは、映像ならでは。
式当日の緊張した雰囲気とは違い、前撮りだからこそ見せられる自然なふたりの表情や、リラックスしたやり取り。
そのすべてを映像でシェアできるのは、家族や友人にとっても嬉しい贈り物になります。
3.時間が経つほど価値が深まるもの
数年後、ふと映像を見返したとき、その日の光や風、ふたりの笑顔や仕草が鮮やかによみがえります。
写真では伝えきれない“流れ”や“余韻”が、映像にはやさしく残されているからです。
季節の空気や声の響き、歩幅を合わせたリズムまで、細やかな記憶が映像の中で生き続けます。
その瞬間ごとの温度や気持ちが自然と呼び起こされ、いつまでも心にそっと寄り添う存在になります。
前撮りムービーを残すなら、
霞奏ウェディングフィルム
前撮りムービーは、ふたりの自然な時間や空気感を未来に届けられる大切な記録。
霞奏ウェディングフィルムでは、千葉県松戸市を拠点に関東を中心に全国で、そんな映像撮影を承っています。
映像とあわせて、フィルムカメラでの写真撮影も行っており、中判フィルムカメラでの撮影にも対応しています。
映像やフィルムで残す前撮りにご興味がある方は、ぜひ公式LINEからお気軽にご相談ください。